こども110番の家とは

「こども110番の家」は、子どもが不審者に声をかけられたり、怖い思いをしたときに駆け込める場所として、地域の店舗や住宅に掲げられている目印です。栗東市では、栗東市地域振興協議会・防犯自治会、栗東市青少年育成市民会議が中心となってこの活動を進めています。

黄色い旗や看板がその目印で、コンビニ・商店・個人宅など、地域のさまざまな場所が登録しています。にこ薬局も、その一員として旗を掲げています。

なぜ薬局が駆け込み場所になれるのか

にこ薬局は、JR栗東駅東口から徒歩50秒という立地にあります。そして夜19時30分(木曜17時30分、土曜13時)ごろまで営業しています。

子どもが一人で歩く時間帯・場所として、明るい駅前でも決して安全とは限りません。下校時間だけでなく、塾や習い事帰りの夕方から夜にかけての時間帯も、駅周辺は人の出入りが多くなります。

そういう時間・場所に「開いていて、大人が常にいる場所」があることには意味があると考えています。処方箋がなくても、薬を買う予定がなくても、困ったときに立ち寄れる場所として、駅前という立地と営業時間の長さを地域のために活かしたいと思っています。

実際にできること

こども110番の家として、にこ薬局が対応できることは次の3つです。

  • 店内に入れて落ち着かせる
  • 必要に応じて110番通報する(救急のときは119番)
  • 保護者や警察が来るまで一緒にいる

これは思いつきで動いているわけではなく、栗東市地域振興協議会・草津栗東防犯自治会・栗東市青少年育成市民会議が用意している「こども110番の家 対応マニュアル」に沿って行っています。最寄りの交番・駐在所、最寄りの小学校・中学校の連絡先もあらかじめ控えてあるので、いざというときに迷わず動けるようにしています。

特別なことをするわけではありません。ただ、いざというときにちゃんと動けるように、というのは意識していて、日々の体力づくりも兼ねて小田垣はトレーニングを続けています。

地域の子どもたちからの声

先日、地域の子ども110番の家の取り組み全体に対して、地域の小学生からこんなお手紙が届いていました。

「わたしたちには、110当番のような子どもをすくう家に住めるのがわたしたちからしたら、とっても『すごいな』『かっこいいな』と思っています」

花の絵と一緒に、丁寧な字で書かれていました。にこ薬局もその「家」の一つとして名前を連ねているわけですが、こういう声を見ると、この取り組みは本当に意味があるんだと実感します。

にこ薬局へのアクセス

にこ薬局は栗東市綣3丁目10-22 1F-2Aにあります。JR栗東駅東口から徒歩50秒です。

処方箋の有無にかかわらず、駅前で何か困ったことがあれば、いつでも立ち寄ってください!